グリーンハンド|東京・渋谷・埼玉の結婚相談所 : ブログ

15年前に退会された元女性会員さんからの問合せがありました。

2018年5月18日 11:15

15年前に家庭のご都合で実家に帰られた会員さんから問合せがありました。
懐かしい声ですぐ分かったのですが、私が、ブログの更新も長い事していませんでしたのでやめてしまったかと思いつつお電話をくれたそうです。
ご実家の近くの相談所でも婚活をしていたそうですが、やはり関東で婚活をしたいという思いが日に日に強くなり私を思い出してくれたそうです。
話は早くすぐ新幹線で飛んできてくれました。以前より大分痩せられていましたが
相変わらず明るくお元気で可愛らしいで方で一瞬にして当事に戻れました。
必要書類も揃えてきてくれたのでその場で手続終了でした。
ただ、入会に際してお相手のご希望条件が高過ぎるのです。
今時の現状はわかっているようですが、半年間は思う様にやらせて欲しいとの事
その後は柔軟に私のアドバイスにも耳を傾ける約束を致しました。
希望条件を高く持つ事は自由ですが、お相手ばかりに求めてもご自分は
お相手に何をしてさし上げられるのですか?・・・ほとんどの方が明快に答えられません。とても大事な事だと思います。
例えば、どんな些細な事でもこれだけは・・お料理でも健康管理でも良いですね。
自信をもって言える事が大切だと思います。自信がなくても頑張る姿勢がお相手に伝われば大丈夫です。
婚活に際して、自分磨きを一生懸命して年を感じさせない若々しさを意識して毎日を過ごして欲しいと伝えました。
意識すると本当に綺麗になりますので頑張って欲しいと思います。

お見合で一目惚れ!・・・・・その後・・・

2011年11月10日 14:41

こんにちは。グリーンハンド結婚相談所の沖野です。

KさんとMさんのお見合いは、9月始めのまだまだ暑い最中のお見合でした。

当会員はご自分のお見合の様子もよく覚えていないほど

一目惚れでした。お互いに交際希望になりこのまま順調に交際が続けば年内には、

ゴールイン・・・・私もKさんと共に期待に胸膨らむ思いでした。

その後Mさんはお忙しいお仕事らしくなかなかお会い出来る時間が取れません。

メールも毎朝来るには来るのですが、朝の挨拶程度で・・・

結局Kさんの気持ちは、だんだんトーンダウン・・・・!!

やっとお会い出来たのは2週間後位でした。やっとお会い出来たのに

思ったほどにはお話していても心は弾まなかったようです。

お話も転職をしたい様なニュアンスの事を感じ

”もしもこの方と結婚しても私も働かなければならない” と思ったそうです。

40才も超えていましたので出来ればすぐにでも子供が欲しいと思っていましたので

考え込んでしまいました。

その後2回くらいお会いしたそうですが気持ちが上向きになる事はありませんでした。

折角良い出会いでしたのに本当に残念です。

交際になったら当初は頑張って時間を作ってお会いしなければタイミングがずれていき

心が弾まなくなっていくのです。

大体交際期間はこの業界では3ヶ月と決められています。最低週1回はお会いして

3ヶ月お付合いをしても決断が出来ず平行線のお付合いは・・・・

ほとんどのケースで成婚に至りません。

成婚はほとんどお見合時のフィーリングで決まる確立は高いのですが、交際期間中にいろ

いろ価値観の違いとか

乗り越えられない事に交際を解消するケースもありますので、3ヶ月の交際期間はと

ても大切です。

お互いにどんな事も話し合い理解し合える関係を築いて結婚に向けてのスタートラインに

立っていただきたいとの思いで日々奮闘?しております。

母親の悲痛な願い・・・

2011年11月2日 9:29

こんにちは。グリーンハンド結婚相談所 沖野です。

先日お問合せの電話が掛かってきました。

電話に出た途端・・・

お名前・住所・電話番号を名乗られてびっくりしたのですが、

その声はかすれてとても聞き取りにくいものでした。

ご病気をされて体調が悪いそうです。

54才の息子さんをご自分が生きている間に結婚させて上げたいと言う

母親からのお電話でした。
お金も私が払いますからどうか良い方をお世話頂きたいと必死のご様子でした。

息子さんは、○○大学を卒業されて一流企業の○○○に一回も転職されず

真面目にお勤めになっているとの事。

背も高く年は取りましたが顔もハンサムとのお話でした。

お住いも新宿の事務所より電車で一駅の便利な所に広いお家にお住いのようです。

でも結婚が決まり同居は難しいようでしたらアパートも持っているので

そこへ住めばよいので心配は要りません・・との事。

しかし 私共にとりましては ご本人が結婚したいと思っているかどうかが一番の問題です。

その事を確認致しました所、この頃は少しはその気がある様だと思われるそうです。

一度ご本人に確認させて頂きたいのでお電話させて頂く事になりました。

夜も決まった時間にきちんとお帰りになるそうですので、

その日の8時前後にお電話をさせて頂くお約束をいたしました。

その日の8時前にお電話をしましたらすぐお母様が出られました。

息子さんが帰ってきてすぐお話したようです。

私からお電話が掛かってくることを・・・。

そうしましたら烈火の如くお怒りになって、”よけいな事するな”としかられたそうです。

お母様は、”ダメでした。お手数お掛け致しましてすみませんでした”と本当に力なく

かすれた声で謝ってくれました。

又 気持ちが治まった頃に話して見ますと・・・

かすかな望みをこれからに繋げたのでしょうか?

お母様に慰めの言葉がやっとでした。

親の気持ちはなかなか分かってもらえないのですね。

親が子供を思う気持ちは永遠の片思い・・・本当にそうですね。

あらためてつくづく思いました。

大分前ですが、読売新聞の編集手帳というコラムの下記広告文に

感動し涙をこらえた方も多かったのではないでしょうか!

親が子を思う情はいつの世にも“永遠の片思い”であるという。

片思いに答えられる頃には親はいない。

墓前にたたずめば人は誰もが、

“ばかやろう”となじってもらいたい親不孝な息子であり、娘であろう。

結婚活動をしてみようとお思いの方は一度、無料相談にお越しください。

グリーンハンド結婚相談所 沖野

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